2022.5.4@カンセキスタジアムとちぎ
1,000人に迫るビジターゴール裏の一体感、再現性の高い攻撃のエンタメ性、仲間のミスをリカバリしようというリバウンド・メンタリティと、それがカタルシスに昇華した（ほぼ）ラストプレイでの決勝ゴール。何が言いたいかって、最高でした。
相手のハイプレスに苦戦する場面はあったものの（そしてそれがミスからの同点ゴールを誘発したりはしたものの）、ゲーム全体としては狙い通りのプレイ、あまり好きな言葉ではないけれど「自分たちのサッカー」ができ、特に右サイドの攻撃はこれぞモンテという美しい崩しを何本も見せてくれました。後は中で決めるだけ…とはいえ、このサッカーが自分たちのサッカーだと胸を張れるのは誇らしい。
連戦の過酷の中で、セットプレイに期待感が生まれたのは収穫だし、日替わりでヒーローが出ているのも頼もしいです。チアゴはここまで戦術適応に苦戦している様子だけど、ワンプレイのキレで場をかき乱せるのは助っ人の役割ができているなあという感じ。デラも含めてウチの外国人は皆愛らしいコたちばかりで嬉しいですね。デラも次こそはハットだな。
さて、ここまでの参戦三戦三連勝で最高でした。仙台を泣く泣く諦めつつ、次行けるのはどこかしら…。
