桜庭一樹『書店はタイムマシーン 桜庭一樹読書日記』創元ライブラリ

ネタバレ特になし。

エッセィ・シリーズの第二弾。

感想としては前の巻と一緒だけど、「これ読みたい!」というメモは少なくてちょっと残念だった。すっかり文学賞荒らしになって、賞レース続きで多忙だったご様子。

そんな中でのメモ。『もの食う人びと』*1『爆心』『血族』『リンカン・トレイン』*2、『また会う日まで』。

あーあと、新宿の本屋での祖父と孫の少年のエピソードがすげーよかったな。『薔薇の名前』、読まないまま売っちゃってゴメンよじいちゃん。

評価はC+。

*1:言わずと知れた…

*2:ネタになりそう…