ネタバレ一応注意。
スキー宿での連続殺人を描く、物部太郎シリーズの長編。
うーん、いろいろとアイデアは盛り込まれているけど、それ以前の問題として、あまりにも読みにくくて頭に入ってこない…。
悪文、というのとも違うし、頭のつくり、文章表現・理解に使う回路が全く違うんだろうな、という相性の悪さ。興味深い事例でもあるけど、しかしシンプルに苦痛でした。
評価はD。
- 作者: 都筑道夫
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2000/06
- メディア: 文庫
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