2018明治安田生命J2リーグ 第13節 モンテディオ山形 2-0 カマタマーレ讃岐

2018.5.6@NDソフトスタジアム山形
ゴールデンウィーク最終日の憂鬱を吹き飛ばす快勝劇。
…と、スコアの上ではそうですが、60分までは拙い試合運びでどうなることかと思いました。前半のチャンスを決めきれず、後半は入りから押し込まれて相手のボレーがクロスバーを叩くシーンもあり、ああ勝ちきれないゲームのいつものパターンかと。
そうした流れの中で、相手DFがクロスカブってくれたのを胸トラまで入れてゴール正面5mで撃ったセヌのシュートが、シミケンの超反応で弾き出された時は膝から崩れ落ちましたが、その後のCKで飛び出た殊勲のクリ、見事なヘディングゴール。前半からいい落差のボール蹴ってた海斗のボールもよかったし、シミケンの横っ飛びもゴール裏から観れて最高のゴールでした。その後のダメ押しとなったザ・ユルキゴール…左サイドからのカットイン、対角線へのシュート…も待望のものだったけど、褒めると調子乗りそうだからあんま言わんとこ。
前半から、相手のロングボールを跳ね返し、また裏抜けには加賀の抜群のスピードで対応していたDFラインは、我慢の時間も集中し続け、さらにはゴールまで奪って、今季最高の充実でした。後は攻撃陣の、更なる発奮を望みます。
ブルイズ*2と県民歌、あとフェリペへのハッピーバースデー(南にも歌ってあげたかった…)、ゴールデンウィークの〆としては最高でした。負けてたら死んでた。