2016明治安田生命J2リーグ 第15節 FC岐阜 0-1 モンテディオ山形

2016.5.28@長良川競技場
前半のPKによる虎の子を守ってのウノゼロ。
カウンタ狙いの相手に対してポゼッションで優位に立つことはでき、前半は優勢に進められましたが、後半相手が選手交代含め前に圧力掛けてくる中で、かなり守勢に回る場面も。相手の精度に救われたりもしつつ、こちらも決めるとこ決めてたらもっと楽に運べたような試合でもありましたが、大事なのは何より結果。まして主審はJリーグ最凶、具合の気になる非戦術的な交代選手もいた中、勝ち切ったことが収穫。湘南戦以来のブルイズ&県民歌、やれてよかったー。
今日の殊勲は右サイドの二人。俊はキレキレでボールロスト皆無、守りでも切り替えの早さと鮮烈なボール奪取があって、SHてのはこういう仕事やで、と逆サイドの汰木を教育するような出来。試合後両脚アイシンググルグルだったから、あれ以上引っ張れなかったのだとしても、金の取れる10番の仕事ぶりでした。拓巳は決勝のPK奪取と共に、後半見せた二度追いの執念とスピードが、2014シーズンのトップフォームを思い出させてくれました。利弥がケガっぽいので、また左に移るかもしれないけど、この出来なら不安もそれほどではないかなと。なぜか逆足の方が高精度のクロスも期待しています。あとディエゴがきっちりPK沈めてくれたのと、川西のポジション移すロメロ的な仕事ぶりと、松岡がパンツ丈の異常さ含めてだいぶ戻って来たっぽかったのも嬉しい試合でした。
岐阜の元モンテで観れたのは、岡根の空中戦無双だけだったけど、試合後ゴール裏で三人ともコールできたのはよかったな。マサルに相変わらずの陰キャラぶりを感じて心配だけど…のど飴三人とも買ったからね、がんばって。