2016明治安田生命J3リーグ 第26節 セレッソ大阪U-23 1-2 ブラウブリッツ秋田

2016.10.22@キンチョウスタジアム
J2の試合を翌日に控えて、前日入りの大阪。翌日も来る予定のキンチョウスタに、J3秋田を応援に行って来ました。
慶太とホガンの存在が大きなモチベーションですが、それでも東北のサッカーファミリーへの礼儀としてタオマフも買い、もちろん青系統の服で、コアサポの皆様の後方に陣取って、きっちり声出し(見様見真似でのチャントと、よく慣れ親しんだ主審への罵倒)もしてきました。秋田サポさんとも交流できてよかった…勝利おめでとうございました。
試合自体は、ほぼ秋田の完勝と言っていいゲーム。志向するポゼッションでしっかり押し込めていたし、前線・中盤も攻守に運動量豊富。特に前山・久富の、外見的にもよく似た小兵の二人は、ファイティングスピリットを感じさせる、いい印象のプレイヤでした。セレッソU-23はチーム全体で連動性・統一性を欠いていて、攻め手は右サイド・沖野の単騎特攻だけでしたね…まあそれでやられたんだけど。
遠征に帯同していないホガンの状況は気になるところだけど、フル出場の慶太は、ボランチとしてのポジションの絶対性が納得できる活躍でした。白眉は何と言っても二点目、カウンタの場面で最前線に駆け上がってボール受け、皆が「撃て!!」つってる中でのあの繊細極まるダイレクト・スルーパスでのアシスト。スタジアムの時間を止めてしまうような、セクシー慶太の面目躍如たるプレイでした。素晴らしかった。生で観れてよかった。J3ハイライトで井本もフィーチャしてくれてたけど、全然名前言ってなかったぞ、もっと名前言って言って。
771人という観客、つかセレッソサポもっと応援しろよと思ったけど、まったりした空気の中で愉しい試合が観れて、なかなか素敵な初J3観戦でした。試合前のコールに間瀬監督がベンチ出て手振ってたのもいい光景でした。誕生日おめでとうございます、今後とも慶太とホガンをよろしくお願いします。