青柳碧人『むかしむかしあるところに、やっぱり死体がありました。』双葉文庫

ネタバレ特になし。

日本昔話の世界でのミステリ・シリーズ第二弾。

テンション高く、アイデアも凝らされていて、なんとも愉しそうな書きっぷりではある。産みの苦しみはまったく感じさせないんだけど、うーん、苦しいなあと思ってしまうのは、読んでるこっちがアゲられきれてないんだろうね。

評価はC。