ネタバレ一応注意。
作者最晩年の短編集。
趣向もヴォリュームも様々の中、ケレンと奇想、独特の詩的な文体にしっかり酔わせてくれる、安心感のある一冊です。久作の前に久作なく、久作の後に久作なし。
特に「木魂」が、哀しくも夢幻的でよかったです。
評価はB-。
ネタバレ一応注意。
作者最晩年の短編集。
趣向もヴォリュームも様々の中、ケレンと奇想、独特の詩的な文体にしっかり酔わせてくれる、安心感のある一冊です。久作の前に久作なく、久作の後に久作なし。
特に「木魂」が、哀しくも夢幻的でよかったです。
評価はB-。