2024-06-07 宮内悠介『カブールの園』文藝春秋 reading ネタバレ注意。表題作、および「半地下」の二中編収録。人種マイノリティのサヴァイヴ、という共通の題材は、おそらく作者の経験の裏打ちもあってリアリティがある。テーマもその書きっぷりも非常にモダンなものを感じさせて、何かいいものを読んでいるという気にさせてくれる本です…薄い感想でゴメンなさい。評価はB-。カブールの園作者:宮内 悠介文藝春秋Amazon