2017-04-26 大塚英志『人身御供論 通過儀礼としての殺人』角川文庫 reading ネタバレ特になし。 通過儀礼、移行対象といったタームで、伝統民話と現代サブカルチャーを論じる評論集。 うん、主題が社会批評としてのそれであっても、少なくとも表面的にはテキスト論なので、安心して読めはする。 特にこれといった感興はなかったけれども。 評価はC。人身御供論 通過儀礼としての殺人 (角川文庫)作者: 大塚英志,FISCO出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2002/07/21メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 33回この商品を含むブログ (33件) を見る