基本的には無表情で読んでます。
でも絵も見やすくなってきたし、ところどころ出てくる笑えない大人たちは後の作風(伝聞でのイメージのみ)への萌芽を感じさせるし、田中が段ボールで送られる話とかちょっと毛色の違うプロットがあったりで、読んでて苦痛という感じではなくなってきました。
5巻でのベストは銭湯の番台にあしゅら男爵が座ってるっていう「考え出オチ」かな。でもそれも、帯の鬼束ちひろの有様にまったく食われていて…一体何がどうした。
あと6巻の井沢妹は、うまくいけば多部ちゃんに育つ可能性があると思います。
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