ネタバレ特になし。
TBSドラマの脚本。マイベストである件は説明不要かと。
テンポ感だとかセリフのキレ、エッジ感だとかいうのはもうクドカンのホンに当たり前の話。もうセリフとごく簡単なト書きだけで場面が完全に再生されるけど、演出もだいぶホンに引っ張られてる感じがします。場面の転換とかカット割レベルに細かいけど、他の脚本家もこんな書き方してるんだろうか?
録画したVHS、あるいはレンタルDVDで繰り返し観ているのだけど、マコトと加奈のカラミ、特に童貞喪失は記憶以上にエロかった。エロすぎてカットされてんぞ、アレw
…まあ、小雪さんの芝居が酷くて、という可能性もあるが…でもあの頃が小雪のピークなんだよな…何回言うんだ俺…。
評価はB。
- 作者: 宮藤官九郎
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2005/03
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 7回
- この商品を含むブログ (6件) を見る