A.C.ドイル/日暮雅通(訳)『シャーロック・ホームズの生還』光文社文庫

ネタバレ特になし。
第三短編集。
活劇的な興味が前面に出てきている…というかむしろ、ロジックやパラドクスの部分で、話を支えられるものが提出できていない。まあストーリーテリングに関しては「持っている」作家なので、読むことはできますが。
「踊る人形」が懐かしかったなあ…。小学生の頃は「すげえ!」と思ったのだけど。
評価はC。