"RISING SUN ROCK FESTIVAL 2007 in EZO" (#2)

二日目夜まで。
18日は7:00起床。無駄に美味い朝食を腹いっぱい詰め、バスで会場入り。
レジャーサイトほぼ同じ位置に陣地を置き、まったりと開演待ち。ロックフェス・フィールドワーカの友達と合流して話したりしつつ。
サンのトップは10-FEETで、「River」あたりには興味があったが、メシの都合もあって、会場縦断でボヘミアンガーデンに移動、THEATER BROOKを観る(グリーンオアシスのスガシカオは早々に諦めた)。ええ声でブルース奏でてはったわ。客も意外と入ってたし。
「ありったけの愛」で踊って深く満足したあと、昼食に蕎麦と豚汁食って陣地帰還。未明のメインイベントに備えて体力温存体制に入る。なのでpillowsは寝っ転がって聴くともなしに聴いていたのだが、ラスト「ハイブリッド・レインボウ」だけはあまりのかっこよさに立ち上がったり。
で、次も正直座って聴いてたんだけど…
7. ASIAN KUNG-FU GENERATION (16:00-@サンステージ)
こちらもなにげライヴ初。ゴッチの髪型が変だった。
…とかいうのが唯一の感想になってしまうような、インパクトに乏しいアクトでした。俺、このバンドに熱ねえな。
セットリスト:1.リライト 2.エントランス 3.夏の日、残像 4.センスレス 5.或る街の群青 6.夕暮れの紅 7.アンダースタンド 8.ライカ 9.Re:Re: 10.君という花 11.ループ&ループ
その後、ベンジーを横目にしながらムーンサーカス移動、再びホットワインを入れる。ボアダムスがやってた。ノイジーだった。だらだらと歩いた先でこういうものが待ってるのがフェスの醍醐味。
で、メシ。いろいろと生だった気がする。ちゃんちゃん焼きとか。タン焼き買ったらお兄さんがテンパって「自分で焼いてください」とか言ってた。しかし笑って対応する寛容なる俺。フェスの魔力。
この辺で遅まきながらトイレの列が異常なことになってるのに気づく。見渡す限りのトイレがあったRIJとは、アメニティの面でやや差異は見られた。別に詳しくは書かないけど、俺はこの時点で空いてたムーンサーカス後方トイレで出すもん出したので以降は快適でした。「詳しくは書かない」ってその「出すもん出した」模様じゃなくて問題の詳細についてね。
YOUR SONG IS GOODの演るグリーンにも入れず(一曲だけ外で踊った)、その後陣地に戻ろうとしたら、レッドスター付近からサンに向けて人の波が異常。亀の歩み。そうか、ビッグネームを呼ぶというのはこういうことか。どっから湧いてきたんだ。
…ということで矢沢栄吉は途中から。曲なんか全然知らんけど、なんだかステージ上で他のアーティストとは縮尺が違う大きさを感じました。白い衣裳が膨張色ってだけじゃないと思う。ゴキゲンなMCもむしろかわいらしくて好印象でした。
アンコールでタオルブン投げる曲を演ったので、周りに習ってブン投げてきました(レジャーシート上で)。これ、楽しいわ。
…まあぶっちゃけ曲聴いちゃいねえ。
その後は花火でベタにアガり。ラムチャイなど入れつつ、夜のメインイベントを待つ。ブランケットにくるまっての体力温存がメインで、スカパラやテナーはひやかし程度。
…次回に続く。