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靴職人志望の男子高校生が、新宿御苑で年上の女性と出会う、ボーイ・ミーツ・ガール。
…やっぱ、このモノローグの饒舌さが苦手。この作品では特に「雨」に力入れて、せっかく情報量の多い美麗な描写がされている中で、こんだけポエム被せて、全部語らせる必要あります? エモーションの表出が拙速にすぎて、階段でそれをぶつけ合うシーンなんて正直観てられなかった。
端的に言うと、脚本がよくないですね…もっと画で語る方向性を探ってほしいと思うけど、それならそれで下品だとか言うんだろうな俺は。罵言ついでに言うと、主題歌も秦基博のいいとこ出てない。