森見登美彦『恋文の技術』ポプラ文庫

ネタバレ一応注意。

能登で不遇を託つ大学院生が各所に手紙を書きまくる、書簡体小説

んー、面白さと愛らしさに一定の及第点はあげられるけど、結構すぐに飽きが来るなこれ。いつまでどうでもいいことやってんだよウダウダと、なんて。

評価はC。