村上春樹『意味がなければスイングはない』文春文庫

ネタバレ特になし。

音楽エッセィ集。

エッセィというよりミュージシャン論やな。シューベルトからジャズの歴々を経てブライアン・ウィルソンスガシカオまで、それぞれかなりの分量。

ほとんどが不案内な、未知のアーティストであり音楽であったけど、それでもグイグイ読ませてくるのはさすがだな。

評価はB。