ネタバレ注意。
ブラウン神父シリーズの第一短編集。
「透明人間」や「折れた剣の招牌」における逆説の推理は、その始祖としての面白みと風格を感じさせる。バリエーションも含めて使い古されていてなお。
しかし原文も難物なのは理解できるし、雰囲気作りでわざとやっているところもあるらしいのだけど、古風で生硬な訳文にどうにも馴染めなかったな…新訳版で読んでるメリットがねーよ。
評価はC+。
ネタバレ注意。
ブラウン神父シリーズの第一短編集。
「透明人間」や「折れた剣の招牌」における逆説の推理は、その始祖としての面白みと風格を感じさせる。バリエーションも含めて使い古されていてなお。
しかし原文も難物なのは理解できるし、雰囲気作りでわざとやっているところもあるらしいのだけど、古風で生硬な訳文にどうにも馴染めなかったな…新訳版で読んでるメリットがねーよ。
評価はC+。