2022.11.6@えがお健康スタジアム
未だに試合を見返せていないのですが、とにかくまあ、行って、見届けてきました。
やっぱり前後半、立ち上がりの時間帯で受けに回ってしまったのが痛かったですね。それが何に起因したものなのか、ゴール裏で声張り上げてた中で分析することはできませんが。
不均衡なレギュレーションの中、コーナーから絶対に与えてはいけない先制点を与えながら、エースによるあまりに美しいゴールと、キャプテンの久々の胸アツゴールでひっくり返せたところまでは最高だったのですが。シーズン通して抜群の安定感で守備を統率してくれたもう一人のキャプテンが、まして相方の軽率なプレイのフォローに回って与えたPKならば、もちろん責める事なんてできません。
しかし熊本は強かったです。選手を入れ替えながらプレスの強度は最後まで落ちなかったし、どこぞのチームなら分単位で転がってるような場面でもすぐに起き上がり、また強度の高いプレイを続ける姿は清々しくさえ感じました。見てて「強いな」「いいチームだな」って呟いてしまったのは、なかなか他の相手で記憶にないですね。
いいチームと言えば、もちろん我が軍もこの過酷なリーグのクライマックスで、どこに出しても恥ずかしくないチームになってましたよ。同じメンバーで来年もやるというのは望むべくもないこととは理解しつつ、寂寥は抑えがたいです。どうかまた、サポータが誇りに思えるチームとして、次のシーズンを戦い抜いてくれますように。
さて、どうやらフル満員になりそうな京都のスタジアム。心情的には大木さんのチームに寄りながら、久しぶりに心を落ち着かせてフットボールを愉しませていただきます。
