フランスワールドカップ、アルゼンチン戦をもって完結。
ダミアン率いるアルゼンチンとW杯の舞台で戦って勝って、そこで出し尽くして…ってスラムダンク的ラストを迎えられたのは、現実との符合もあって、なかなか巡り合わせのよい作品でしたね。
その意味では「巻園」がW杯のピッチに立ってたり、伊武の感慨だったり、現実との対比でアツい(あるいはせつない)シーンはあった。まあ一番アツかったのは、濱田がモンテディオ山形をJ優勝に導いたってエンドロールだったんだけど。
まあでも正直、本筋である和也のドラマでアゲてほしかったってのはあるよね。どんな秘密特訓してんのかと思ったら走ってコンディション上げてるだけだったし、しまいにはキーパーやってPK止めてカウンターで決勝点なんて、引くだけだったわ。今回はラブコメも要らんかったなー。