W.L.シャイラー/松浦伶(訳)「第三帝国の興亡 3 第二次世界大戦」東京創元社

ネタバレ特になし。

1938-39年、ポーランド侵攻に至る様々な駆け引きと、電撃戦、北欧への進出までを描く。

チェンバレンにしろムッソリーニにしろ、やりたいようにやられてるだけでいまひとつ面白みにかけた。唯一スターリンだけはさすがの辣腕とお見受けしたが。

激動の世界史にあって、悪の格付けが如実に顕れている感。

記録のみ。