2012.10.17@Zepp Nagoya
ハイエイタスのホールツアー前のツーマンへ。
1.the HIATUS
いろいろ含めて文句なしのかっこよさ。小癪にいろいろ語っても、このバンドのクオリティを前にすると自分でしゃらくさく感じてしまって。ドラム周り暗くてよく見えなかったし。
以前観た時に細美氏の喉のコンディションが悪そうだったので、今回はアジテーションと聴かせの両面でクオリティの高いヴォーカルが聴けてよかったです。9割自慰行為の話しかしてないMCも、俺は好きだよ。スタイルから何から、KIDSたちにとってはロックヒーローの具現化でしょう。
終盤「Insomnia」→「紺碧の夜に」の流れが最高にアガった。最近サッカー観てても常に跳ねてるので跳ねスキルが上がってきた気がする。一方で一番期待していた「Shimmer」は音源のカタルシスが感じられなかったようにも。詳細は分からないながら、これをセンチュリーホールでオーケストラ入れて聴きたいがためだけに、ワンマンに行こうか激しく迷っています。
セットリスト：1.Deerhounds 2.Superblock 3.The Tower and The Snake 4.The Flare 5.Broccoli 6.Monkeys 7.My Own Worst Enemy 8.Shimmer 9.Souls 10.Bittersweet/Hatching Mayflies 11.The Ivy 12.Insomnia 13.紺碧の夜に 14.On Your Way Home
2.FEEDER
イギリスの歴戦スリーピースバンド。
前知識ゼロで観たのですが、かなりよかったです。メロディックで音圧があって、まったく知らんのに何曲かアゲアゲでした。ロック好きなら絶対好感度の高い、普遍性のあるバンド。
ベーシストが日本人で、キャラと声が激シブだった。海外生活長いせいか若干日本語の発音アヤしいのもまた。
スリーピースだからサポートなんだろうけど、ヴォーカル後ろでシンセとコーラスあててたスキンヘッドの人、いい仕事してたからもっと照明当ててほしかったなw
