高田崇史『QED 神器封殺』講談社文庫

ネタバレ注意。
久々のQEDシリーズ、順番抜かしてる気もしますがまあいいや、と、今回のネタは三種の神器です。
メインの事件であったり、トラベル要素であったり、あるいはもはやこれがメインの日本史(あるいは日本神話)の蘊蓄も、ライトな読み心地のままにスムーズに読めます。普通に読んでて楽しいです。
ただ、この本の「メインのアイデア」については、地図上に線引っ張るの延々見せられても別にな…という感じ。こういうの、好きな人は好きなんだろうけどね…。
評価はC。

QED 神器封殺 (講談社文庫)

QED 神器封殺 (講談社文庫)

なんか今日から、勝手に広告入って消せなくなった…あんま気分よくないからまたなんか考えようかな…。