ネタバレ注意。
久々のQEDシリーズ、順番抜かしてる気もしますがまあいいや、と、今回のネタは三種の神器です。
メインの事件であったり、トラベル要素であったり、あるいはもはやこれがメインの日本史(あるいは日本神話)の蘊蓄も、ライトな読み心地のままにスムーズに読めます。普通に読んでて楽しいです。
ただ、この本の「メインのアイデア」については、地図上に線引っ張るの延々見せられても別にな…という感じ。こういうの、好きな人は好きなんだろうけどね…。
評価はC。
- 作者: 高田崇史
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/05/15
- メディア: 文庫
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