ネタバレ特になし。
同名映画のノベライズ。作者と訳者のイニシアティブはよく分かりませんね。牧野修のクレジットで買っていたのだとは思うのですが。
壊滅した炭鉱の町、ゴーストタウンと化した廃墟、という舞台設定は好みで、実際悪くない雰囲気だったと思うのだけど、出てくるクリーチャ(?)の類はよく分かりませんでしたね、唐突で。ホラーに整合性求めてもしょうがないんだけど。
オチのつけ方も余韻があっていいとは思う。ただ映画は多分B級のデキなんだろうな。観ることはないと思われます。
しかしホラー小説、中身のある感想が書けませんな。
評価はC。
- 作者: ポーラエッジウッド,Paula Edgewood,牧野修
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/06
- メディア: 文庫
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