ネタバレ特になし。
お世話になってる美容師さんに熱烈なご推薦をいただきまして。最初は『蒼天航路』の話で盛り上がってたんだけど。こりゃ読むまで髪切りに行けんがな、ととりあえず二冊購読。
で、正直よくわからんかったわ。歴史活劇は確かにあまり読まないけど、別に苦手意識はないのだが。思うにキャラクタ造形の面で、宋江や晁蓋のカリスマ性が単に説明されるだったりで物足りないし、全体の浪漫性も、物語がこのステージにあってはまだまだといったところ。ワンピースみたいな仲間集め展開は燃えるんだけどね。
でもやっぱ『蒼天』は偉大だよ。その独特の台詞回しとキャラ造形で、最初からテンションMAXだったもんなあ…みたいなことを髪切ってもらいながら喋ってたら、なんか五巻あたりに大きな展開があるとのこと。…。次までにボチボチ読んでいこうかと思います。
評価はC。
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