ネタバレ特になし。
偏執的でいい装丁だな、と思ったら祖父江慎だった。そのものだった。
で、このシリーズは恩田陸のセレクションを読んだだけ、このレギュラーコレクションにおいても印象は大体一緒だったが、まあこうして一巻ものとして読むと「怖さ」の密度はだいぶ薄まっている。
四十七話と四十八話ぐらいだったかな、怖かったのは。
評価はC。
- 作者: 木原浩勝,中山市朗
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2002/06/25
- メディア: 文庫
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