永田洋子『十六の墓標 炎と死の青春』彩流社

ネタバレ特になし。

連合赤軍最高指導者による回顧録

上下巻二段組の大ヴォリュームで、内容も他で散々既知のものだったのでなかなか骨が折れ…というかぶっちゃけ辟易する部分も大きかったです。当たり前の話だけど全体に暗鬱にすぎるし、自身の役割への過小評価…統率力以前に思想や意思の不足、状況対応の拙劣さに対する自己卑下や後悔の文言だけが並んでいて、指導者としての視点がまるで見られない。その分を森恒夫サディズム、異常性向に帰すばかりで、もうええわ、となった。そりゃクソだけどな森は。

これに対する坂東のアンサー本も読まなかんのかと思っていたけど、広島県立図書館が蔵書してないのはいいのか悪いのか…。

記録のみ。