2008.2.22@名古屋クラブクアトロ
バインの対バンツアー、名古屋はSuperflyと。
1.Superfly
ギターだった人はコンポーザー・アレンジャーに専念してるらしくて、形式上女性ボーカルの一人プロジェクトらしい。
ツインギターにキーボードまで加わった厚い音、グルーヴィーであり、ロック・スタンダードな王道感があり、メロディに独特の涼やかさがあり、と見所の多い演奏ではあった。なんといってもその金城綾乃を小さく細くしてサイケ嗜好を加えたようなボーカリストの、張って張った声。パワフルそのものだった。
ただ…フロアは冷えてたな。前の人たちは手拍子ぐらい合わせようぜ。
まあでも、初めて聴いた俺は音源で聴こうとは思わなかったのも事実。
2.GRAPEVINE
クラブサーキットってことで、「酷なセットリストとなっております」みたいなこと言ってたけど、ビート系でアゲアゲのセットリストに思えた、俺は。完全にディープだったのは「波音」ぐらいじゃなかったか。その「波音」も最高だったけど、「ミスフライハイ」から「Fly」なんて無敵じゃん。
イースタンと張るぐらい、そのライヴパフォーマンスを長く絶賛しまくってきたので、いまさら何も言うべきことはない。やっぱ似てくるな、感想が。「新曲がよかった」。「ジュブナイル」、泣きメロ。
セットリスト：1.FORGEMASTER 2.また始まるために 3.スレドニ・ヴァシュター 4.超える 5.I must be high 6.13／0.9 7.波音 8.新曲 9.ジュブナイル 10.新曲 11.ミスフライハイ 12.Fly 13.エレウテリア en. 1.R&Rニアラズ 2.everybody got something to hide except me and my monkey (The Beatles,with Superfly)
