シュノーケル/チャットモンチー/BaseBallBear "若若男女サマーツアー'07"

2007.8.21@名古屋クラブダイアモンドホール
ライジングの興奮も冷めやらぬ、というか完全な燃え尽き症候群のなか、ダイアモンドのイベントへ。目的は如実にエリコたんとシオリたんです。
例によってカレー食ってたらOAのthe chef cooks meを見逃したうえにシュノーケルの最初もトバす。てか後ろまでギッシリで、最初見えてなかった。暗闇のなか最後方に観やすいポジション確保し、いざ鑑賞。
1. シュノーケル
良メロ一辺倒のバンドかと思ってたけど、疾走感やヘヴィネス、ファンキーなリズム曲と割と多彩なソングライティングが感じられて好印象。
ただ、音源買おうと思うには至らずのレベルか。
2. チャットモンチー
個人的メインアクト。初ライヴ。『耳鳴り』のツアーはell.でなんかやるもんでチケット取れんかったでな。
ドラムを中心としたソリッドな演奏も素敵だったけど、やはり橋本絵莉子のボーカルが印象的だった。小柄な身体でギター抱えて、パワフルで時に繊細なハイトーンで歌い上げる。キャラクタとのギャップもまた分かりきっていたことだけど素敵すぎた。なにか言葉を発する度に、自分たちでフッときながらバンドの二人が真っ先に「かわいいー」言うとったでね。キャッチーだ、このバンドは。
「恋の煙」のライヴアンセムとしての安定感、「バスロマンス」でのライトなポップスでフロアを感動に叩き込む表現力、瑞々しさと同時に熟練を感じさせるアクトでした。「バスロマンス」は正直泣いた。
セットリスト:1.女子たちに明日はない 2.恋の煙 3.どなる、でんわ、どしゃぶり 4.シャングリラ 5.バスロマンス 6.とび魚のバタフライ 7.世界が終わる夜に 8.ひとりだけ
次のツアーはZeppみたいやで絶対チケ取ったる。
3.BaseBallBear
前回観た時より、圧倒的なホーム感があった。「CRAZY FOR YOUの季節」や「祭のあと」といった曲は、彼らがライヴにおける黄金律を体得していることを感じさせるアゲアゲっぷりでした。ライヴバンドとして成熟しつつある印象。
シオリたんのロボットライクな動きも堪能しましたと。
以下アンコールネタバレ。
で、総出演アンコールは楽器チームとダンサーチームに別れて「Choo Choo TRAIN」披露。さすがにこれでノリノリになれるほど若くはなかった、俺w。ここでもシオリたんのダンスに(略
小出のアオリがちょっとウザかったw。エリコたんのボーカル聞こえへんっつの。
…以上。