T.マン/関泰祐・望月市恵(訳)「魔の山 上」岩波文庫

ネタバレ一応注意。

ドイツ人青年ハンス・カストルプの、スイスのサナトリウムでの生活と、そこでの人々との出会いを描く長編。

…内容以前に、訳があまりにも読み難くて挫折しました。なんとか上巻読みきったのを誇りとしたい。偉い独文学の先生なんか知らんけど、このザマでは読むに堪えないっす。

取りあえず、単なる散歩(多分)をいちいち「膝栗毛」って訳すのやめてほしい。

記録のみ。