上遠野浩平『しずるさんと無言の姫君たち』富士見ミステリー文庫

ネタバレ注意。
しずるさんシリーズ。
あーもう、相変わらずとかとかうっせーな、てだけの読書でした。今回はプロットがプリンセスものの童話縛りですが、この安い筆でその再解釈とかやられても、正直お寒い限りです。
《「よーちゃん、世界ってなんだと思う?」》(201p)…どうでもいいわw
評価はC−。