ネタバレ特になし。
古代、「国家」としての成り立ちから、毛沢東・文化大革命を経ての現代まで、中国とは何かを追究する鼎談本。
社会学の言わずと知れたスター三人、さすが知的に刺激的な読み物になっています。
本格的なもの読む前に、と思って読んだけど、興味の中心である毛沢東・文革関連にもかなり頁割かれてて、概説以上の満足度がありました。
評価はB。
- 作者: 橋爪大三郎,大澤真幸,宮台真司
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/02/15
- メディア: 新書
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