「家族」縛りの短編集。
話づくりはちょっとベタなところが目立って諸手を挙げて好きだとは言えない。ただ表題作や、「あずさ2号で再会」なんかは「マンガとしての叙述トリック」がハマってて、エモい仕上がりにはなってるね。騙された悔しさであまり褒めたくないけどw
表紙のイメージとは若干違って、実際の画は描線細い、ちょっと新井理恵なんか思い出す画だった。それもあんまり好みじゃなかったんだ…。
- 作者: 穂積
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2012/09/10
- メディア: コミック
- 購入: 20人 クリック: 265回
- この商品を含むブログ (103件) を見る