2014 J.LEAGUE DIVISION2 第35節 FC岐阜 1-0 モンテディオ山形

2014.10.4@長良川競技場
実際そうまで相性悪くないはずなのにそう思ってしまうのは、2008年初物対戦でのまさかの大敗の記憶以上に、長良川生観戦で低性能審判の劇場見せられる例が多いからであるような気がする。負けた後でうだうだ言うのがみっともないのは承知の上で、宮沢がペナすぐ外での競り合いに負けてボール手で止めたシーン*1、あれがレッド出ないのはともかく、なぜアドバンテージにならなかったのか教えてほしい。ああいうのに限ってスカパーのハイライトも抽出しなくて、当日夜の現在まだリプレイ見れてない。そんなんだからジャッジに対する議論が開かれないし、結局技術だって上がらないんだよ。
結局失点に繋がったロメロのプレイだって俺には全くファウルに見えなかったけど、あれはその後集中切らしたウチのディフェンスが悪い。ロメロはその後のシュートミス含めて何しに出てきたんだって出来だった。切り返し読まれたのはしょうがないにせよ…。
でも結局、前半ゲーム支配してた時間帯で点が取れなかったのが痛かった。後半運動量落ちてプレスかからなくなって、相手の放り込みとカウンターが効果的になり始めて、点取られたら前掛かりになるからさらにそれが顕著になる悪循環。今まで宇宙だった松岡のシュートが今度はバーに当たったから次は…なんて冷笑気味の希望に縋らざるを得ないのが辛い。松岡のかザキのか川西のか、どれかが決まってたら違ってた試合。
評価できるプレイ見せてたのはディエゴと川西ぐらいかな。ボムはやっぱりいろんな所でプレイが雑だし、反対側のWBは正直プレイを何一つ覚えてない。松岡も攻守に動きはいいんだけどな…いざボール入るとな…。宮阪も何本か素晴らしいサイドチェンジのミドルパスがあったけど、同時に目を覆いたくなるようなパスミスも散見。いい位置から惜しいフリーキックもあったけど、あれは真後ろから見てて、川口能活のポジション取りと壁への指示が的確で、どこにも隙がなくて入る気がしなかった。結果完全に誘われたコース。ああいうあたりが修羅場を潜って来た経験なんだろうなと、岐阜の選手での最大のインパクトはそこでした。ああ能活で思い出したけど、ギシさん何本かの超反応は素晴らしかったよ。
…はあ、なんか怒りに任せていくらでも書ける気がするけどもういいや。次は多分磐田に行きます。

*1:追記。翌日10:00からの再放送でやっと観れた。やっぱりクソオブクソアンドクソなプレイとジャッジだったわ。