末次由紀「ちはやふる 8」講談社BE-LOVEKC

ユーミン戦、まさかの敗北w
でもモメユミには笑ったし、安易に勝たせないところもストイックで好きです。
≪ああ/ダメだおれ≫とかモノローグっちゃう太一にも、それを見守るかなちゃんにも、クラス会展開、≪部のみんながここにいたら/もっといいなあ≫とか言いながら、その後新との電話シーンで≪かささぎみたいだね〜〜〜≫とか言って頬赤らめてる千早にお前ここに太一おらんくてよかったやないかと思ってみたり、愛しさ溢れる充実の内容でした。
…しかし、今回に関しては、それらの余韻をすべて吹き飛ばす、まさかの詩暢デブオチ。あのダイナミックな展開、爆笑しました。周防の凄みまで霞んでしまって、いったいこの先どこに向かってるんだと思いましたけど…まあ、多分何事もないでしょうw

ちはやふる(8) (BELOVEKC)

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