さてさて。
あれだけ盛り上がったクイーン戦の後だったので、どういう展開にもってくものかと思ってたけど…
…うん、いいね。
金井桜さんも素敵だと思ったけど、この巻に関してはなんと言っても、かなちゃんvs机くんが燃えまくった。机くんによるかなちゃんの分析とか、かなちゃんによる「イメージの引力」とか、知的なカタルシスと、エモーショナルな喚起力を兼備した、まったく稀有なマンガ表現が大炸裂。
いや、実際凄かったので、その後の太一vs肉まんくんは半分燃え尽きてましたね。あんだけ太一好きだって言っときながらw
千早のコメディエンヌぶりも堪能、新もいよいよ、という感じで、まったくテンションの落ちないまま、新展開もまた楽しみな巻となっておりました。
- 作者: 末次由紀
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/09/11
- メディア: コミック
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