2023-08-23 泡坂妻夫『ダイヤル7をまわす時』創元推理文庫 reading ネタバレ特になし。ノンシリーズ短編集。センスと技巧に優れたミステリが揃っていて、さすがの名人芸でした。そこまで露悪しない西澤保彦みたいな、ドライな感じでいいと思います。「椛山訪雪図」クラスの名品を望むのは酷ではあったが…。評価はB-。ダイヤル7をまわす時 (創元推理文庫)作者:泡坂 妻夫東京創元社Amazon