ネタバレ特になし。
東京郊外の洋館に移り住んだ「三津田信三」を襲う恐怖を描く、館ホラー長編。
このテのホラー小説って、何が怖いんだか全然分からんのだよな…。幽霊屋敷の蘊蓄とか、編集者としての仕事ぶりとかに、雑学的な興味はあったけれども。
昔ノベルス版を読んだことがあるんじゃないかという疑念を常に抱きながらの読書だったので、集中できなかったのかもしれない。しかし最後まで読んでも、記憶は朧なままだった。
評価はC。
- 作者: 三津田信三
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/07/15
- メディア: 文庫
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