静岡の新設校・掛川高校サッカー部の軌跡を描く、青春サッカーマンガ。
掛西中トリオ入部〜インハイ予選まで。
トリプルカウンターの健二は清々しいまでにファウル*1だとか、何かっつーと居酒屋で飲酒しやがってこいつら大成しねーなとか、些末なところばかり目についてしまうのは、本筋にアガらないからだな…久保のアレにしたって、その前段で神谷が斉木に対してチームメイトとの信頼関係を高らかに宣言した後とあっては、あまりにも脈絡がない。例の名台詞は、シンプルないいメッセージだとは思うけれども。
画はまだまだ発展途上の感じだけど、学年対抗戦のダイビングヘッドとか、浜野戦のダイレクトボレーとか、キメの画には迫力があって資質を感じさせます(偉そう)。
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*1:《PKで前に飛び出すGKなんか初めて見たぜ》(3巻39p)って、当たり前や!