羅川真里茂「赤ちゃんと僕 7・8」白泉社文庫

寛野先生編、春美×由加子編、春日夫妻編など。
それぞれいじめ自殺とか、虐待の連鎖とか、へヴィなテーマを扱っているけど、お話やキャラクタ、ドラマがそれを支持できるだけのものになっているかと言われると、かなり疑問。ちょっと荷が重かったのでは…という感じ。パパママのお話にしても、学生の分際で賄いさんだのなんだの、倫理的に素直に頷けない展開のロマンスです。
藤井家のドタバタ見てるぐらいが楽しいですわ。一加ちゃんは5歳やってんね、知能発達に遅滞とか言ってゴメンな実。