比呂美手術〜来栖編。
小田さんが手術に際して倫理面での注釈を何度も一人語るあたり、大人の事情を思わせもするけれど、漏らしたジーパン振り回しといて今さら何言ってんだ、という狙いかもしれないw
でも手術のディテールも興味深く読めるし、小田さんは好きです。早く温泉行けるといいよね。
んで新展開の来栖編、今さらだけど2ちゃん*1のやり取りのディテールに笑ってたら、いきなりヴァイオレントな展開。来栖君の狂気のカタチが、「久喜幕府」の『AKIRA』的ディストピアも含めて大いに期待されるところであります。
今一番読んでてあっという間なマンガ作品です。
- 作者: 花沢健吾
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2012/10/30
- メディア: コミック
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*1:舞城みたく、オリジナルながらリアリティのある文法創造したわけでもなく。