ネタバレ注意。
…。
小説としての益体もなさは置いておくとしても(本当は絶対置いといちゃいけない部分だけど)、中心設定の使い回し(「刑死庁」とかそんなんね)、見開き二頁を一日の出来事としてカレンダー通りに進行する、という特徴的な設定がまったく活かされていない、という、構成上の不備はまずいね。
…まあ、こんなこと普通に書いてるのもバカバカしい出来ですよ。
さて、今からバス移動、徳間デュアルを中心に片づけてきまっさ。
評価はC−。
- 作者: 清涼院流水,牛木義隆
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2004/08/05
- メディア: 文庫
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