非常に記名性が高く、ハイセンス&ハイクオリティな作画。
でだいぶオシャレに、さらにはいい話っぽくボカされてはいるけど、本質は隠せていない。非常に享楽的…端的に言えばめちゃエロ。
別にカラミがあるわけじゃないけど、作者の視線の「エロさ」が匂い立つようだ。掲載誌が掲載誌だし、イタリア人描くならそれで正解なのかもしれないし、そもそも俺にbassoに対する先入観があるのかもしれないけど。
ラストの番外編「休日の食卓」はいい話だったが、全体的にはちょっと胃もたれ感。
- 作者: オノ・ナツメ
- 出版社/メーカー: 太田出版
- 発売日: 2006/05/18
- メディア: コミック
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