過去最高の文学的達成。
いや、めちゃくちゃおもしれえ。今まで結構抑え目だった小田が、いよいよその文学的センス全開で牙を剥いた感のある巻でした。でもそれもこの作品の中心である、キャラクタ・ギャグとしての魅力や、そこはかとないノスタルジックな叙情とうまく絡んでいて、理想的なバランスを見出しつつあるのかな、という感じでした。
青戸さん大活躍。
- 作者: 小田扉
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2007/03/30
- メディア: コミック
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