たけもとのぶひろ『滝田修解体』世界文化社

ネタバレ特になし。

全共闘運動における理論家/アジテータ、滝田修の自己批判…「悔い改め」の獄中手記。

パルチザン前史』を観たいと思って果たせずにいるが、そうした運動の、あるいは潜伏の挿話や回顧が読みたかったのだけど、「解体」は主に当時の哲学・思想・理論に向けられていて、そういう頭でっかちの話はいいんだよなーと思った。

記録のみ。