古野まほろ『セーラー服と黙示録』角川文庫

ネタバレ一応注意。

帝政日本、三河湾の孤島に建設された探偵養成学校、聖アリスガワ女学校を舞台に、奇跡的な事件が描かれるシリーズ第一作。

うん、らしい設定やマニアックな推理、トガったストーリィとキャラも愉しんだけど、なんでこんな駆け足のバランスにしたんやもったいない…という印象でした。

評価はC。

セーラー服と黙示録 (角川文庫)

セーラー服と黙示録 (角川文庫)