ネタバレ一応注意。
藤澤清造への傾倒・没頭と、同居女性との摩擦・確執が描かれる私小説連作。
んー、すがすがしいまでにクズだね! ある種のおかしみが漂ってはいて、愉しくは読んだけど、さすがに笑えないよね!
表題作の「女」との電話とか、どこまでリアルガチなのか、はたまた創作なのか分からないけど、とにかく血が吹き出るような生々しさはある。
評価はC+。
- 作者: 西村賢太
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2012/09/28
- メディア: 文庫
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ネタバレ一応注意。
藤澤清造への傾倒・没頭と、同居女性との摩擦・確執が描かれる私小説連作。
んー、すがすがしいまでにクズだね! ある種のおかしみが漂ってはいて、愉しくは読んだけど、さすがに笑えないよね!
表題作の「女」との電話とか、どこまでリアルガチなのか、はたまた創作なのか分からないけど、とにかく血が吹き出るような生々しさはある。
評価はC+。