2014 J.LEAGUE DIVISION2 第18節 V.ファーレン長崎 0-0 モンテディオ山形

2014.6.14@長崎県立総合運動公園陸上競技場
危うくひと月サボるところだった六月のブログ。取りあえず、長崎に行きました。
長崎県立は新しくて綺麗なスタジアムだったけど、音響の五月蠅さ*1、オーロラヴィジョンの完全な不可視、コール不可能なほど早いアウェイチームのメンバー紹介と、あまりアウェイサポに優しくない、印象の良くないスタジアム(と運営)でした。そしてその最大はアウェイゴール売店にビールが売っていないこと…残念すぎる…。
試合としては、昨年のプレーオフ進出チーム相手にアウェイでのドロー、まあ御の字とすべきなのかもしれませんが、だいぶ押し込まれて、最後のシュートミスに救われただけのシーン多数となんだか疲れる試合でした。しかし長崎、こういう切り替えの早さと運動量で局面での数的優位を保持しながら主導権を握るサッカー、ひと目で「ああ、鍛えられてんなあ」って分かるサッカー、やはりJ2における目指すべきサッカーなんだろうし、単純に個人的に好感度が高い。同スタイルをさらにブラッシュアップしたら湘南になるんだろうな。
ウチの見所は兼田のウリと言うだけあるシュートストップ…見事な横っ跳びが一回と、あとはスタメン定着以来ずっと感心している松岡の守備かな。ああいうバイタル締められるボランチって今までいなかったしすごく貴重。この試合決定機でのパスミスはまあ、帳尻帳尻。
まあ、滞在二日、各種長崎グルメと聖地軍艦島も堪能しまして、旅行としての収支は充分にプラスでございました。

*1:これは完全に人のこと言えない。アウェイサポの皆さんいつもごめんなさい。