@109シネマズ名古屋
さすがアクション・シリーズ大作の安定感、抜群のスペクタクルとスピード感で、二時間超あっという間、1800円払って劇場で観る価値のある映画でした。
前作はテレビで観ただけだけど、フィリップ・シーモア・ホフマン起用でちょっと色気が出たのか、マクガフィンとか小技を使いながらも結局クライマックスグダグダ、という残念な感じでしたが、今回はプロットも敵対構造も明確でアクションを思う存分楽しめ、ブダペストに始まりモスクワ、ドバイにムンバイ、多彩なロケーションへスピード感抜群のトリップをし、そのまま一点の曇りもないハッピーエンディングへ、という、ハリウッド王道のエンタテインメントとして正しい仕上がりとなっておりました。
ワタクシ的にベスト・シーンはドバイでのキャット・ファイト。女優さんが素敵なアクション映画はいいよね。