ネタバレ特になし。
AIDSとトランスジェンダとストーキングの小説。
島田雅彦なのでいたってふざけたテンションで、「なんかいろいろ大丈夫? てんかん協会どころの騒ぎじゃないと思うよこれ」というレベルでAIDSが弄ばれているのですが。
心配はすれど、結局はよく分からない小説でした。浅田彰の難渋な解説を読んでしまうと、なおさら。
評価はC。
- 作者: 島田雅彦
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 1993/07
- メディア: 文庫
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